こんにちは、吉岡てんぱです。
筋トレを習慣化する方法は「【30代・40代の筋トレ】キツイ・続かない…いつから楽しめ習慣化するのか」にてお話ししましたが、それでもやっぱりモチベーションが上がらない…という方も多いよう。
そこで本日は、私が実践している筋トレダイエットのモチベーション維持方法をご紹介。
タイトル通り「写真記録」一択なのですが、写真をどう活用するのかなど詳しくご説明します。
また写真をSNSで共有する場合の、アラサーアラフォー世代特有の注意点もまとめました。
写真は正しく”今の体”を写してくれ、客観的に自分を見られる優秀なアイテム。

もくじ
筋トレのビフォアフ写真をモチベーションアップにつなげるコツ
ダイエット情報を検索するとよく目にするダイエッターのビフォアフ写真。
中には「加工してるよね?」という胡散臭い写真もありますが、自分自身で撮影・保存している写真はきちんと”今の自分”を写してくれます。
ダイエットに励んでいると「なんだか痩せた気がする」「お腹の肉が減ったかな?」なんて思うこともあるのですが、なんせ確証が持てない…。
メジャーやZOZO SUITSでボディサイズを計測していても、どうしても誤差が出てしまいます。
そんなとき、客観的に自分の体を写真で見ることで「なんだか痩せた気がする」「お腹の肉が減ったかな?」というなんとなくな気持ちを確実な結果として受け入れられるはず。
そこでまずは、より確実な"今の体"を撮影するためにおすすめの撮影・保存方法をお教えします。
写真の基本は正面・側面の2枚
ダイエットのビフォアフ写真を撮る際は、基本的に正面・側面から全身を撮影します。
全身を撮影しておくと、画像比較時、身長をもとに同じ遠近感に調整しやすいから便利。
しかし、腕や脚など部分痩せを頑張りたい人はパーツを中心に写真を撮るのもいいですね。
写真はたくさん撮ってもスマホの容量を食うくらいしかデメリットはないので、気になる場所をたくさん撮影しておきましょう。
写真はいつも同じ場所・同じポーズで
ダイエットのビフォアフ写真は基本的に同じ場所・同じ服装で撮影しましょう。
背景が変わるだけでも見え方が変わってしまうので、明るく無地の壁紙の前で撮影するのがおすすめです。
自撮りの場合は全身が写る鏡を利用すると便利。
斜めに立てかける鏡より、垂直に立っている鏡のほうが撮影が安定します。
もし姿見を持っていない場合、これを機に購入してみてもいいですね。

\ Amazonベストセラー1位 /
スマホは持つ角度によっても写り方がかなり変わってきます。
おすすめは【垂直持ち】!
タップが難しい場合はセルフタイマーを活用しながら、2~3枚撮影しベストな1枚を残しましょう。
加工アプリで左右に並べて比較
ダイエットのビフォアフ写真は加工アプリで左右に並べて比較するのがベスト。
私は操作が簡単なLINE Camera(App Store ・ Google Play)で画像を並べています。
身長を基準にビフォアフ写真のサイズを調整すればどうでしょう…
\ お目汚し失礼します /
「お腹と背中の肉が減ったな」と思って上記2日の写真を比較したのですが、「足も細くなってない?」「お尻もちょっと上がったんじゃ…」と次々に変化に気づけてかなりモチベーションが上がりました。
同時に「太ももが太いからワイドスクワットの回数を増やそう」とか「二の腕のマッサージを追加しよう」といった反省点も明確にわかります。

「1週間でめっちゃ痩せてるじゃん!」と気づいてくれた方へ★
私はこれまで筋トレ+カーヴィーダンスを2週間毎日欠かさず続けてきました。
「痩せない」「変わらない」と落ち込んだ日もありますし、今現在体重自体はほぼ変わりないのですが、写真の通り見た目はだいぶ変わってきています。
30代以降のダイエットは”速攻性”を求めるとリバウンドがもれなくついてきます。
コツコツがんばっていきましょう^^
スポンサーリンク
ビフォアフ写真をSNSで共有するときの注意点
InstagramやTwitterには”ダイエット垢”たるものが数多く存在しています。
※私もダイエット専門垢ではありませんが、ダイエットについて日々ツイート中(気になる方はお気軽にフォローしてください★:@peco_reflection)。
ダイエット仲間がいるだけでダイエットのモチベーションが上がりますし、有益なダイエット方法もたくさん手に入れられます。
しかし、最近はダイエット情報が溢れすぎているのが難点。
誰の言うことを信じればいいのか…迷いが生じた時点でダイエットにつまづく可能性が高まるので、やみくもにダイエット垢をフォローしまくるのは控えておくのが無難です。
自分の年代・環境に近いダイエッターをフォローしよう
私はたくさんのダイエット垢さんをフォローさせていただいていますが、基本的に同世代のツイートばかりに目が行ってしまいます。
そのため、Instagramではダイエット垢のフォローはゼロ(若い人が多いうえ、案件投稿が多くてしんどかったです)。
基本的にTwitterのみでダイエット垢さんとつながっています。
もちろん10代・20代のダイエット垢さんもフォローしていますが、とにかく若い世代は【痩せる効率がよすぎる】ので、「彼女以上にがんばってるのにどうして私は痩せないの!」とネガティブになりがち。
結果的に「もうダイエットなんかやめちゃえ!」と思ったことが多々あるので、自分より若い人のツイートは励みにはしますが参考にはしていません。
ほかにも私が避けているのが
- セレブなダイエッター(とにかくお金をかけている)
- 商品紹介が多いダイエッター(そもそも存在理由が違う)
- 食事制限系ダイエッター(リバウンドする未来しか見えない)
- ファッションダイエッター(痩せたいという自分に酔っているだけ?)
- アドバイザー・トレーナー(求めてない)
このようなダイエット垢さんのフォローを外したりミュートしたら、Twitterを開くたび前向きな気持ちになれるようになりました。
また、できれば同じくらいの身長のダイエット垢さんを探してみましょう。

ダイエット情報を入手したいときは、DMをしつこく送り付けてくる怪しいアドバイザーやトレーナーではなく
など、ダイエットアドバイザーとしてすでに成功している著名人がおすすめ。
発言がぶれないうえ、怪しい商品の勧誘もないので完全受け身でダイエット情報を収集できます。
SNSに画像を投稿する際は無断転載に注意
最近、ダイエット垢さんのビフォアフ写真を勝手に転載されたり、自分の画像かの如くツイートしたり…ネットリテラシーが恐ろしく欠如しているユーザーにより不快な思いをされているダイエット垢さんが増えています。
SNSにダイエットのビフォアフ写真を投稿する際は、誰かが勝手に保存したりスクショしたりする可能性を十分理解しましょう。
ビフォアフ写真の流出を防ぐために鍵垢にする方もいますが、フォロワー全員善人とも限りません。
ビフォアフ写真が知らないところで独り歩きするのが嫌なら、家族や友達にのみ写真を見せてモチベーションを上げるのがおすすめ。

スポンサーリンク
ダイエットに成功したかどうかは見た目で決まる
あなたはどうしてダイエットを始めようと思いましたか。
「健康のため」「恋人をつくるため」「太ったと言われたから」…など、いろいろな理由があると思います。
しかし結局それらのきっかけから生まれた目標をパスするには見た目を変えるしかないと思いませんか?
やっぱりダイエットに成功したら「やせたね」「がんばったね」と言われたい、と思うのは私だけではないはず。
体重がいくら5㎏減ったところで、見た目が変わってなければ誰にも気づいてもらえません。
特に30代・40代になってくると体重は減りにくくなるので、まずは体を引き締めて見た目を変えることから始めましょう。
